鏡リュウジ先生の『傷と癒しの星カイロン研究』

 

今日は↓こちら↓の講座で、小天体カイロンのお話を伺ってきました。

鏡リュウジの傷と癒しの星カイロン研究@アカデメイアさん

 

カイロンについて、神話から天文学的なことまで、とても詳しく解説を頂きました。

私たちが生きていく中で、意識せずにはいられないのが、このカイロンのテーマです。

誰もが持つ、自分の中にある一種のトラウマや、抱えている問題とも言えるかもしれません。

 

しかも、カイロンは、土星と天王星の間を移動しているのですね。

つまり、土星という「現状」と、天王星という「未来」の橋渡しのような役目もあります。

 

カイロンは、ただ傷を負っているだけではなく、「治癒」としての機能もある天体です。

辛さを分かっているからこそ、同じ痛みを持った人を、救うことが出来るはず。

そんな希望も込められているのです。

 

昨今の占星術では、カイロンに期待を求める場面が、とても多いように思います。

しかし私は、カイロンを、「過去の傷を投影するためだけ」に使うのは反対です。

 

カイロンを「トラウマを説明する道具」として使うのではなく、

「痛みから生まれる希望」として向き合い、

深く意味を捉えて欲しいと感じています。

 

人生では辛い事は無い方が良いに決まっていますが、

もしも辛い事が起きてしまったなら、

そこからまた新たな道を探し出せるのが私たち人間です。

 

たとえ一時的に弱くなってしまったとしても、また次の未来を創ることが出来ると信じること。

カイロンは、過去のためにあるのではなく、未来のためにあります。

 

 

今日は、カイロン以外の小天体についても、少し触れて頂きました。

私は、フォーラスとネソスがとても気になっています。

フォーラスは公転周期が90年で、天王星と海王星の間を移動する天体。

ネソスは公転周期が120年で、海王星と冥王星の間を移動する天体。

 

今、私たち人間の寿命は、どんどん伸びています。

科学的には、人間は確実に120歳までは生きられると言われています。

ですので、これからの時代には、

フォーラスやネソスの象徴も考えていくことが求められるような

そんな気がしています。

 

鏡先生、アカデメイアさん、素敵な講座をありがとうございました。

 

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